令和初のお彼岸~おはぎを食べました😊~
- 2019/09/20
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彼岸の入り。保育園でもおはぎをおいしくいただきました(*^-^*)
でも・・・なぜお彼岸におはぎを食べるのでしょうか?
調べてみました・・・
江戸時代初期は、砂糖は、超超超高級品✨
普段口にできる甘いものは「木の実」「干し柿」「さつまいも」「はちみつ」など…
貴重品の砂糖を使ったおはぎは、大事な日や大切な人をふるまう時にだけ
食べていたそうです。
なので・・・大切なお彼岸に、魔よけ効果のある小豆に高級砂糖を使い、
あんこにしてお餅につけ、ご先祖様にお供えして、邪気払いや
「家族みんな無事に生活できますように・・・」と願いを祈っていたそうです。
では・・・”おはぎ” ”ぼたもち” 違いは❓
○ 春のお彼岸 ⇒ ぼたもち ・・・ こしあん
○ 秋のお彼岸 ⇒ おはぎ ・・・ つぶあん
違いは、”あんこ”だそうです。
小豆は、種の蒔き時が 春。
秋のお彼岸は収穫したての小豆を使い、おはぎを作ります。
ピチピチ新鮮の小豆ですから、皮もやわらかいので粒あんとして食べ、
春のお彼岸まで保存した小豆は、皮も固くなるので、皮を取りこしあん
として使ったそうです。